Amazonセラーセントラル 請求所払いでもすぐに入金確定してもらう設定方法
2017年10月から始まっているAmazonの決済方法 請求所払い。
マーケットプレイスは対象外なんてことなく、むしろ強制導入で対応しないといけない決済方法です。
Amazonの請求書払いについては以前解説したので、細かい話は下記リンクからご覧いただくとして……(新しいタブで開きます)
Amazon請求書払いの最大のデメリットは「 商品代金がショップに入ってくるまで期間がかかる 」点。
今回は、請求所払いでもクレジットカード決済同様、2週間に1度入金されるよう設定する方法を解説します。
請求所払いでもに入金される設定 手順
特別手続きなどは必要なく、セラーセントラル上で簡単に設定が可能です。
この設定をすることでクレジットカード決済などと同じく、出荷通知を行ったらすぐにAmazonからマケプレ出店店舗への支払いが確定します。
以下設定方法です。ただし、販売手数料が上がるデメリットもあるので注意。デメリットについては後述します。
設定メニューをクリックし、出品用アカウント情報を選択
まずAmazonセラーセントラルにログインし、右上にある設定ボタンをクリック。
メニューが表示されるので、出品用アカウント情報をクリックしてください。
請求書払いの入金をタイミングを設定をクリックする
支払い情報のメニュー内にある請求書払いの入金をタイミングを設定をクリックします。
ラジオボタンの発送直後を選択し、変更内容を保存をクリックして設定完了です。
手順要約
- Amazonセラーセントラルにログイン
- 設定をクリックし、出品用アカウント情報を選択
- 請求書払いの入金タイミングの設定
手数料が上がるデメリットあり
設定画面にも説明があるのでお気づきかと思いますが、請求書払いの注文の支払設定を発送直後に変更すると販売手数料が1%上乗せされるデメリットがあります。
もちろん上乗せされる請求所払いのみでクレジットカード決済などほかの決済方法に影響はありません。
まとめ:Amazon請求所払いでもすぐに入金してもらう方法
- Amazon請求所払いの最大のデメリットはショップへの入金までに時間がかかること。
- Amazonセラーセントラル上でクレジットカード決済と同じ条件で入金されるよう設定することは可能。
- ただしその場合、請求所払い決済注文の販売手数料が1%上乗せされる。
入金されるのが遅いなんて現場のスタッフからすれば特に興味ないような話でしょう。
が、経営者さんや経理さんからすれば気になってしょうがないところですよね。
ただでさえお高いAmazonの手数料が1%上がるのはイヤなものですが、出荷してすぐに入金が確定するのは魅力的。
すぐに入金させるか、最大1か月と2週間ほど待つかはキャッシュフローと会社の懐事情と相談してどうするか決めましょう。
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